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  日本経済を取り巻く環境は依然として厳しい状況です。

 そのような厳しい状況の中でも業績好調の企業は存在します。

 このたび、不景気でも業績が上がる秘訣を公開するセミナーを開催致します。
 業績低迷で次の一手にお困りの方にはピッタリの内容です。

 講師には、東証一部にも上場している船井総合研究所の業績アップコンサルタント

 斉藤芳宜氏を講師に迎えて、「不景気でも業績がグングン上がる顧客密着経営」に

 ついて具体的事例を交えてお話頂きます。

 

 今回セミナーでお伝えする内容は…
 @ これからの景気はどうなる?底打ち?それとも不況の入り口?
 A 不況の今こそ絶好のチャンス!その理由とは?
 B 業績好調企業の共通点!不況期の対処法と成功事例
 C 顧客密着経営で業績をグングン上げる秘訣とは?
 D 中小企業が顧客密着経営を実現する仕組みの作り方とポイント

 E 顧客密着経営を実現する最初の一歩
 F 「業績拡大支援機能搭載」販売管理システムによる顧客密着経営の実践
 G 経営者のための意思決定支援ツール「Microsoft SQL Server BI」

   による業績拡大支援
 H 顧客密着経営の実現ステップ  


 

 対象 経営者様、経営幹部様

    

    □不況期に取るべき経営法について学びたい方
       □不況期でも業績が上がる手法を学びたい方
       □不況期でも業績を伸ばしている企業の事例を知りたい方


 開  催  要  項

山形会場: 山形県産業創造支援センター  1F マルチメディアホール

開催日時:平成22年5月25日(火) 09:30〜12:30

住   所:山形県山形市松栄1-3-8  TEL:023-647-8111

   

仙台会場: フォレスト仙台  2F 第5会議室

開催日時:平成22年6月8日(火) 09:30〜12:30

住   所:宮城県仙台市青葉区柏木1-2-45  TEL:022-271-9340

   

郡山会場: ビッグパレットふくしま 1Fマルチパーパスルーム2

開催日時:平成22年6月9日(水) 09:30〜12:30

住   所:福島県郡山市南二丁目52番地   TEL. 024-947-8010

   

参加無料!!経営者様、経営幹部様限定)

恐れ入りますが、申込先着順で行います。会場の都合により人数を制限することがありますので、お早めにお申込み下さいませ。

   
   
 
       
 セミナー内容
第一部   9:30〜11:00
  「不景気でも業績が上がる顧客密着経営とは?」
   
第二部   11:00〜12:30
  「顧客密着経営を実現する仕組みの作り方」
       


 第一部 講師プロフィール

斉藤 芳宜  (サイトウ ヨシノリ)

  神戸大学経営学部卒。大手通信会社においてIT関連の新規事業立ち上げのチームリーダーを経て、船井総研に入社。1年8ヶ月という異例の速さでチームリーダーに就任。即時業績アップにつながるコンサルティングを得意とし、特にWebサイト、ダイレクトメール、セミナーを活用した新規顧客開拓ノウハウには定評がある。「答えは現場にしかない」という信念のもと、年間250日以上を現場での調査と業績アップ支援に充てている現場密着型コンサルタントである。中小企業診断士。

 
 第二部 講師プロフィール

宍戸 秀雄  (シシド ヒデオ)

 株式会社エム・エス・アイ ソリューション推進本部長。

学生時代に中堅企業のシステム新規構築〜運用サポートまでシステム利用者の立場を経験。
その後株式会社エム・エス・アイの設立に参画し、システムエンジニアとして幅広い業種のシステム構築を手がける。現在は、新規ソリューション事業の推進部門において、経営課題をITで解決するためのコンサルテーション・企画提案・運用支援にあたる。

 基幹業務(受発注・販売系・会計)はもとより、情報系システム(情報共有・コミュニケーション・ワークフロー・顧客管理・営業支援)、さらには電子商取引・Webプロモーション等で企業活動を支援している。近年では、東北の企業の活力アップのために営業力強化の仕組みづくりやWebを活用した販路拡大策等のセミナーを主催している。
「ITCのパワーでお客様と経営者と現場を一つにするシステム構築」を目指し邁進中。

   
 
 講師の対談

本日は、船井総研 斉藤氏 と対談をさせていただいてます。
テーマは、不況期にあって業績を上げるために、顧客密着経営に取り組む経営の在り方についてです。

 
宍戸:

斉藤さん本日はお忙しい中、有難うございます。
大企業を中心に、決算の報告が黒字化してきて、日本経済は不況感を脱したかのような雰囲気も出てきてますが、実際のところは、リストラ策等によって経費を削減して利益をたたき出しているケースが多いように見受けられます。

 
斉藤:
そうですね。確かに増収増益を果たしている企業も増えてきていますし、社員のボーナスが増えるかもしれないといった話題も聞かれるようになってきました。
しかし、リストラや価格対応を余儀なくされた「しわ寄せ」を受けた中小企業が多数派であり、業績回復が見えてこない企業が多い事も事実です。
今まで、親会社や固定化した大口の得意先への売上を当てにしてきた企業は、大きな変革を迫られています。
 
宍戸:
そのためにも、新しいチャネルを作る新規ルート開拓が必要ですね。
ですが、今までの環境に合わせた人員配置のままでは、新規営業をいきなり始めるのも困難ですよね。
 
斉藤:

そうですね。今まで新規開拓をしてこなかった企業が、新たな販路を求めるために営業活動を始めるのは大変な覚悟と労力が必要です。 ですが、背に腹は代えられないので歯を食いしばって営業マンを仕立てあげて販路探しをする企業が多いです。
しかし、新規営業にかけるマンパワーは既存顧客への営業と比較すると、最低でも5倍のマンパワーが必要です。
当然 新規営業無くして業績アップはあり得ませんが、既存の顧客に対するアクションが本当にやり尽くされているでしょうか?

   
宍戸:  
確かに、我々でも 既存のお客様の問題点がすべて見えているわけではないですし、我々が提供できる商品やサービスと、お客様が欲している商品やサービスのマッチングが100%でないこともあり得ます。
この間なんか、「あっエムエスアイさんではパソコンも扱ってるんですね?」なんて既存のお客様から言われてしまいました。

 

 
斉藤:

その通りです。売る側が思っているほど既存のお客様は自分たちの商品ラインナップを認識してくれていないということは非常に多くみられるケースです。 ニーズと供給側とがすれ違っているわけですね。
せっかく身近な存在なのですから、自分たちが取り扱えるすべてをお客様に提供できるような、顧客深耕策も取るべきです。
これは、先ほどの労力5倍の話からしたら、非常に効率的に業績を上げる可能性を秘めています。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
このようなお話にご興味をお持ちの方は、是非セミナーに足をお運びください。
個別のご質問にもお答えいたします。


 

また、同じ日の午後から 新規開拓をWebを活用して行うためのノウハウを詰め込んだ

「ホームページで売上アップ! Webマーケティングセミナー」 を開催いたします。
既存のお客様への密着戦略に加えて、新規ルート開拓も合わせて考えたい方には
お勧めです。 合わせてご検討ください。
http://www.msi-net.co.jp/seminar/2010-06-pm-syousai.html